橘プレイリスト解説・その4

ヤバい……寝不足で心肺停止気味です。 もう さくらパレードで曲名が不明なのがゴソッとあったのが気になって気になって眠れやしない。 と言いながら時々耐え切れずに寝落ちはしてんだけど、眠りが浅くてすぐ目覚めるし。 ぢぢいだから元々あまり熟睡出来ない方なんだけど、さすがに死に一歩近付いたような気がする(笑)。 まだ不明な曲は少し残ってるけど、穴だらけの状態は脱して何とか格好がついた…かな? 今晩はガッツリ寝ます。 眠ろうとしなくても 気付いたら目あいたまま爆睡してるし。       ↑とか書きかけて白目むいたままヨダレ垂らして爆睡してましたが……一夜明けて復活しました。 ……今の誰かの舌打ちの音はぢぢいの空耳ですかね? ブログに一日穴空けちゃいました。 一応反省してます(←いや一応とか付けてる時点でダメだろ)。 今朝コメント欄に目を通してたら、一日穴空けたんだから今日は罰として2本書けみたいな血も涙もない鬼畜発言が…。 コメント主にはとりあえず毛根全部死滅してしまえと地味な呪いをかけときました。

さて、橘プレイリスト解説も数える所4回目。 現状約100曲のうち、ご紹介済みが50曲なのでちょうど折り返し点まで辿り着きました。 は? ディズニー? いつまでそんな細かい事言ってるんだ! 未来志向で突き進むんだよっ!(←滝汗)  あっ! 今さくらパレードに合わせてプレイリストの更新してるんで順番が一つズレてますね。 50曲目からです。 モーニング娘。【ラブ・マシーン】プロデューサーとして波に乗ってたつんくのピーク期の作品だけに、勢いハンパない(笑)。 ぢぢいは洋楽派なんで歌謡曲はよく分からんのですが、それでも次々と色んなアイデアをぶち込んでくるこの時期のつんくの才能は本当に凄いなと思いました。 好きか嫌いかと問われれば嫌いですが(笑)。 51曲目【美少女戦士セーラームーン・op曲】 いい歳してセーラームーンの解説するとは思わなかった…。 タイトルは知らないけど、カラオケでたまに聴く ♪ あ~あ~、九十九里浜~っていう曲と雰囲気が似てたんで、そういう系統の歌謡曲だとばかり思ってました。 52~53曲目は共にビートルズで【オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ】と【ア・ハード・デイズ・ナイト】 こよなく愛する111期がブルーメの丘で演奏していた曲ですが、よく考えてみるとこれを演っているのは後にも先にもここだけだったような気がします。 そもそも橘とビートルズっていう取り合わせ自体、何かヘンかもね。 54曲目、アース・ウィンド&ファイア【セプテンバー】 今から振り返ってみると、全盛期のE,W&Fほど演奏技術にしろステージでのショーマンシップにしろ驚異的なバンドって他にいません。 Getawayとか格好よくて大好きでした。 55~56曲目は共にマイケル・ジャクソン【スリラー】と【アイ・ウォント・ユー・バック】 スーパースターとして大成功したものの幼少期に父親から虐待を受けていた事をカミング・アウトしたり、恐らくは内面の過度のナイーブさが引き起こした数々のスキャンダルに苦しんだりで、決して幸福そうではなかったですよね。 57~58曲目、レディ・ガガで【バッド・ロマンス】と【ボーン・ジス・ウェイ】 この曲で思い出すのはやはりホラっちゃ時代のローズパレードですよね。 橘にとってはかつてない規模での米国遠征だったし、米国民にとっても実際に演奏を聴くまでは不思議な格好をしたエキセントリックなブラスバンドとして訝し気な目で見ていたようです。 でもバッド・ロマンスを聴いた若い女の子達は皆 Cool ! と橘に賛辞を贈ったし、中高年層を中心とした全ての観衆は Sing,Sing,Sing に熱狂しました。 日本国内のファン達も胸を焦がした瞬間でした。 日本で今も別格の存在として圧倒的な支持を受けているDMの伝説は、まさにこの時誕生したのです。 59曲目は映画ヘアスプレーより【ユー・キャント・ストップ・ザ・ビート】 映画を観てないから分からんし。 太めの女の子が主人公のミュージカル仕立てみたいだけど、こういうジャンルは何かこう首周りがもじょこくて辛い。 60曲目、カイリー・ミノーグ【アイ・シュッド・ビー・ソー・ラッキー】キャラクター的には底抜けに明るくて橘に合った曲だけど、もうずっと演ってないしこのまま橘博物館の地下資料室に収蔵されそうです。 明日からはスウィング・ジャズ期の名曲が目白押しですね。         

さくらパレードの動画でYou Tubeも京都橘非公式ファンブログも盛り上がっていて、ぢぢいもワクワクする毎日です。 とは言ってもプレイリストの曲名調査で、ある程度当たりを付けた音楽動画を片っ端から聴きまくるという原始的な作業に追われて、[後で見る]にほうり込んだままになっている動画も相当あります。 そういえばスマホで音楽解析して曲名検索するアプリもあったような気がするな。 使えるレベルだったら検討してみようか…。 ぢぢい何だか現状の手探り調査に限界感じてまた弱気になってます。 それにしてもさくらパレード、年々酷い状況になってきてますね。 と言っても、じゃあ誰が悪いのかって問題でもないんですけど。 だって見物客の増加は誰のせいでもありません。 橘にとってだけじゃなく吹奏楽そのものに対する興味が拡がってファンの裾野も拡大していくのは、むしろ喜ばしい事でしょう。 でもやはりあの道路幅、あの周辺環境で毎年のパレードを維持していくのは限界だと思います。 橘の後をついて歩く行列を見てると、現実化したハメルンの笛吹きを目撃しているような気分になってきます。  

ところで皆さんどうするつもりなんですか? ま~たすっとぼけて! 新DMの呼称問題ですよ。 もしかして何かあるごとに「ニコちゃんマーク〇ツェル」と全力フル読み上げで呼ぶつもりなんでしょうか。 それともちょっと手抜いて「〇ツェル」ですかね? あるいは全体的に圧縮して「ニッかツ」?とか? 最後のは何かロマン〇〇〇みたいでダメか。

橘プレイリスト解説・その3

あーいや、参ったわ。 ぢぢい取り敢えず一旦ギブ。 曲名探索のさすらいの旅に出発したけど、たちまち道に迷って泣きながら帰って来ました。 おっかしーなー。 そもそもディズニーの曲ですらないような気もしてきた……疑心暗鬼の沼にズブズブと沈んで行くぢぢいなのでした。 こういう肝心な時に限ってyujiのおっさんは花見に行くとか言って行方をくらますし。 オイ、雄爺! 覚えとけよ! まったく、逃げ足の早い爺さんだ…。 て訳で、カオちゃん! 後はあなただけが頼りだよ! 大丈夫、速やかに申告すればぢぢい怒んないから、正直に言ってごらん? 何かネタ隠し持ってんだろ? 出せやコラ!(←必死)。 ちっきしょー! 札幌の街に火ィつけて歩くぞ! シングのエゲツないリズムに乗って暴れたろか!? ぢぢいこのまま放置されたら女装して〇ッピの物マネするからな! いいんだな!? それでもいいんだな! 期限は今日の夜12時きっかりだ。 分かったか! もしも期限までに何の報告も上がって来なかったら……ぢぢい困ってんです誰でもいいから助けて下さいお願いしますもうテンパり過ぎてハゲそうなんですホントに頼むよぉぉ(号泣)。 情報提供はコメント欄まで…。

 

さてと、何事も無かったかのように橘プレイリスト解説に戻ろうじゃないか。 今日お話しするのは…え? ディズニーは結局どーなったかって?……………今日は45曲目からだよ(←シカトすんな)。 グレン・ミラー【イン・ザ・ムード】 2012年のベネフィット・コンサートの動画で初めてこの曲のダンス観た時は、橘の悪魔達が昭和レトロな11PM的展開に芸風を改めたのかと思ってうろたえた記憶がありますが、何度も観て慣れちゃうとラジオ体操みたいなもんですよね。 デューク・エリントンやベニー・グッドマンと並んだスウィングの看板アーティストです。 46曲目、カーペンターズ【青春の輝き】 お゛お゛お゛ーん! 〇ン! 帰って来いよぉ! 115期のDMは良さ気な子で一安心だったけど、だからと言って手の平返しで〇ンを忘れたりしないからなー! この曲聴く度に思い出すぞぉー(←聴かなかったら忘れんのかよサイテーだな) 昔友人がカーペンターズをカンペンターズとか言って、思わず間寛平の顔を思い出して爆笑した事あった。 全盛期の勢いは凄まじかったけれど、ボーカルのカレンが拒食症を発症してほぼ引退同然の生活に。 療養を続けて復帰を目指したものの、結局夢は叶わぬまま没した。 47曲目、ガル・コスタ【恋のカーニバル】 ブラジルの国民的人気歌手。 伸びやかな声で本当に上手い人だけど、日本で紹介する時に『ブラジルの美空ひばり』とか言ってたヤツ何なの? 言われてる方はワケ分かんねーしビミョーだと思うぞ。 淡々と歌うボサノバも良いです。 48曲目はリトル・エバ【ロコモーション】 京都橘としてはカイリー・ミノーグの曲として演奏しているけど、この曲はやっぱりオリジナルでなきゃね。 他にもロック畑ではグランド・ファンクもカバーしてるし、いずれもビッグ・ヒットしてるのが凄いっすね。 因みにリトル・エバは この曲がヒットするまでは、レコード会社重役の家でメイドとして働いてたらしいです。 ペコリ・ナイトはこの間紹介したので割愛。 50曲目、タイガース【シーサイド・バウンド】 作曲者はすぎやまこういちで、一連のタイガースのヒット曲の他にも後にドラクエ等のゲーム音楽も手掛けている。 沖縄音階で作られたこの曲は、当時ビートルズ命で可愛いげのない腐れボンズだったぢぢいに「へんな曲!」とミもフタもない批判を浴びせられ迫害されていたらしい。 全く酷い事する奴もいたものだ(←お前だよ)。  

昨日はディズニー・メドレーの大幅改編に気が動転してブログに書く余裕無かったけど京都橘と出雲商業のコラボレーション・ギグ、凄い絵面でしたね。 まさかこんなに早くこの光景が見られるとは思いませんでした。 だって出雲商業、ほんの数年前までヘナチョコの情けない音出してて、KT似のビジュアルはともかく演奏はおととい来やがれって感じだったのに、京都橘と肩を並べて競演(しかもチック・コリア!)ですからね。 本当の意味で親戚筋になりつつあります。 さすが横山コーチ、良い仕事してますわ。 それでもまだまだですけど(どんだけ上から目線だよ……中学生の時クラリネットに手出しかけて挫折したくせに)。 う、うるせー…。

重ねて念押しとくけど、ぢぢいもうディズニーの曲完全にお手上げなんだからな! これ以上ぢぢいにプレッシャーかけて万が一頭頂部の毛が抜けてザビエル化とかしたら、読んでるお前ら全員の毛むしりに行くから覚悟しとけよ! 頼むから誰か助けて…。

橘プレイリスト解説・その2

昨日に続いて橘プレイリスト解説・その2です。 早速11曲目から……と思ったんだけど、ちょっと待った。 12曲目からディズニー・メドレーの曲とな。 ぢぢいディズニーについて語れるだけのネタないわ。 トホホ。 て事でディズニー曲に関しては別の機会に纏めて…あの、雑談かなんかでお茶を濁そうかなぁなんて…(←逃走する気満々だな) とりあえず11曲目の【スーパー・マリオ・ブラザーズ】ですが、言うまでもない超有名ゲームですね。 橘にとってもローズ・パレードでのマリオ・ターンが受けて有名になりました。 この曲については、もうちょっとまともなマリオの動画はなかったのかという気もしますけど、何だか長すぎたり音が酷かったりで適当なのが見つかりませんでした。 良いのが見つかったら差し替えときます。 じゃあ次へ…えっとディズニーはアレですから36曲目に飛びます(←オイ) ささっ! 先へ急ぎましょう(←何焦ってんだよぢぢい) ノーランズ゙【アイム・イン・ザ・ムード・フォー・ダンシン】で邦題ば【恋のハッピーデート】とか何かそんな感じの(←ちゃんと調べれ)。 ノーラン家の5人姉妹、どんだけ絶倫パパだったんでしょうか。 海外ではどうだったか分からないけど、来日時には末の妹一択の人気で他の子が不愉快そうにしてました(笑)。 帰りの機内で小突かれたり根性焼きされたりとかしてなかったか心配です。 37曲目【ハワイ・ファイブ・オーのテーマ】 今回のローズ・パレードで一番意外な選曲だったのがこれです。 アメリカではこのドラマの再放送でもしてるんでしょうか? だって日本でハワイ・ファイブ・オーやってたのはぢぢいも若かった頃だし、時間も夕方4時とか5時くらいの中途半端な辺りだったから人気も全然パッとしなかったし…分からん。 作曲者はエレキブームの王者・ベンチャーズのメンバーだった筈です。 次は38曲目、ここからバンドフェストでの演目です。

ディジー・ガレスピー【マンテカ】 この人もぢぢい若かりし頃、来日してた記憶があります。 とにかく演奏中のあのルックスが強烈過ぎて、音がどうとかそんな記憶 全部飛んでます。 「カ、カエル…」残ってる記憶はそれだけ。 39曲目 ディズニーの【イッツ・ア・スモール・ワールド】ディズニーランドの中のアトラクションの一つで、ゴンドラに乗って仕掛け人形、からくり人形が続く場内を巡回します。 場内でずっと流れ続けてるのがこの曲。 バンドフェストでの振付もそんな人形の動きを再現してましたね。 40曲目【ジュラシック・パーク】Tレックスの着ぐるみくれ。 バンドフェストではこの曲の中盤からスタートして、バースデイ・イベント終了後、曲序盤に戻って演奏しています。 41曲目 ジャクソン5【アイル・ビー・ゼア】 まだあどけない頃のマイケル・ジャクソン、歌は既に憎たらしーぐらい上手いです。 42曲目スター・ウォーズより【カンティナ・バンド】 シングに行くと見せかけて、この曲に突き落とすトラップにも免疫つきました。 映画の中で宇宙人がこの曲を演奏している動画もあったけど、何かキモいからやめときました。 で、次の43曲目からケネディ高校でのベネフィット・コンサートの演目に入る訳ですが、ぢぢいがブルース・ブラザーズ・メドレーを選択しなかったのは一昨日の『ぢぢいの掟』で説明した通り。 ベネフィット・コンサートでの構成を見ても、その選択で何の問題もない……と思ってたんだけどさ。 一昨日マーゼフのバトントワリングにうつつを抜かしてた所、同じ動画の中でオーティスのイントロが流れて来て、おっ! ぢーちゃんテンション上がって来た~! はいはい(以下略)とか一人でノリノリになってたっけ、橘の小娘どもときたら あろう事かそのままブルース・ブラザーズの歌まで歌いだしちゃってさ、ヤメロー!ヤメロー!って騒いだってもう後の祭りですよ。 フルコーラス歌って下さいましたよ。 ぢぢいの面子丸つぶれやんけ。 どないしてくれんねん。 そんなこんなでぢぢい決心しました。 やっぱりこりゃブルース・ブラザーズも入れとかなきゃ整合性がとれません。 後で付け加えときます。

で、ただ今急遽さくらパレードの動画チェックして来ましたが……ヤ、ヤバ! ディズニー・メドレーの内容が7割方替わっとるやんけ! 取り敢えず知ってた曲を4曲だけ追加して来たけど、ディズニーの方は手こずりそうで今からブルーだわ。 何曲見つかるかなー。 115期は何だかシングも凄く気合い入ってるし、マルチタムの子もティッピの生き霊が乗り移ってますね。 恐山のイタコ状態。 DMもキレッキレで良い感じです。 

橘プレイリスト解説・その1

えーと、このブログが普段やってる事のパターンって大体まずはYouTubeの動画ありきで、目新しい動画に食いついては腐肉に猛り狂うハイエナみたいにはしゃぎ回る事が多いんですけど、今はちょうど入学・卒業シーズンで動画のアップも中休み状態なんで、取り敢えず Kyoto Tachibana Songs Playlist の曲を上から順番にザックリと解説して時間稼ぎしようかなと(←時間稼ぎとかゆーな)思っている次第です。 あの、本当にザックリしてますから詳しく知りたい方は自分でググって調べなさい。 あと、ここで解説してる事とウィキに書いてある事に乖離がある場合は、ウィキが正しい。 たとえウィキに書いてなくとも、ウィキが正しい。 間違いない。 ここでの解説に信頼を置くのは、何かやむを得ない事情がある場合の緊急手段に限る。 では順に見て行こう。  1~2曲目はいずれも2月4日に行われた関西ステージマーチングフェスで京都橘115期のこけら落としとして披露された記念すべき曲だ。 1曲目のチック・コリア【スペイン】。 出だしの一節はアランフェス協奏曲(日本では恋のアランフェスとして販売されている事もある)で、この曲がスペインではない。 見栄はって勘違い発言するとめちゃくちゃ恥ずかしいのでジャズの曲名については極力 口をつぐむ事が望ましい。 かつてリターン・トゥ・フォーエバーのギタリストだったアル・ディ・メオラもこの曲を頻繁にプレイしている。 しかし高校生のマーチング・バンドにチック・コリアて……ゼッテーありえねー…。 まぁ だからこそ橘らしい選曲だとも言えるのだが。 続いて2曲目はベット・ミドラー【ローズ】映画ローズの主題歌でありベット・ミドラー自身が主演し、歌っている。 ’60年代末に散ったロック・アイコン、ジャニス・ジョプリンをモデルにした映画で、内容は観てないので知らん。 聴いた通り、歌唱力は素晴らしい。 顔は面白い。 同じく主演したコメディ映画【殺したい女】は面白かった。 淡々と歌われるこの曲は名曲だ。 3曲目はもはや何の説明もいらないと思うが橘の看板曲、ベニー・グッドマン【シング・シング・シング】。 もちろんB・グッドマンの軽妙なクラリネットも素晴らしいのだが、ぢぢいがこの曲について称賛したいのは、一にも二にもあのジーン・クルーパのドラムスだ。 この曲にあれ以外のドラム・パターンは有り得ない。 そしてその魔法のパターンは今や京都を根城にして荒れ狂っている。 あの地響きを耳にして血が騒がない者などいない。 4曲目は数々の映画主題曲等を手掛けるジョン・ウィリアムスの【スウィング・スウィング・スウィング】。 元々シング・シング・シングのパロディ版というだけに同曲との親和性が非常に高く、京都橘のシングにも田中先生の魔法によってこの曲のトラップが随所に仕込まれている。 最近のぢぢいにとって、そんなトラップのない普通のシングは禁断症状を緩和するのに役立たなくなりつつある。 もっと刺激をくれー!!!! 5曲目は橘マーチングのウォーミング・アップ曲だ。 ルイ・アームストロング【ダウン・バイ・ザ・リバーサイド】 この曲は古いゴスペルなのでサッチモ(ルイの愛称)がオリジナル・アーティストという訳ではない。 さりげなく橘の平和主義をアピールするような曲で、ぢぢいも地味~に好きだ。 6曲目はカルガリー冬季五輪のテーマ曲、デビッド・フォスター【ウィンター・ゲームス】 いきなりガツンとテンション上がる曲だから、気持ちの準備の出来てないぢぢばばにとっては悪夢みたいな曲かもしれない。 まずは身近なAEDの場所を確認しておこう。 7曲目はピットブル【ファイアー・ボール】 一時期、橘動画のコメント欄でこの曲の掛け声が何て言ってるのかが話題になってて、”テケニラ説”が流布されていた。 何語だそりゃ? この動画を観るとtake it we take it we take it down と bring it we bring it we bring it back と言ってるが、そうと分かっても言えるかそんなもん!! てけにらでエエわ。 悪魔達も言えてねー言えてねー(笑)。 8曲目ファレル・ウィリアムス【ハッピー】 橘のレパートリーにはオリジナルより橘の方が出来の良い曲がある。 この曲もそう。 ファレルが橘みたいに観衆を沸かせられるのか? 9曲目ジョン・ウィリアムス【スター・ウォーズ・メイン・テーマ】 後で出て来るジュラシック・パークもこの方だし、相当なお年だと思うけど才能ってのは尽きないものなんでしょうか。 10曲目ペレス・プラード【マンボ・ジャンボ】 爽やかなサンバもいいけど軽快なマンボもエエですよね。 昔、ギタリストの高中正義も この人のマンボNo.5をカバーして中ヒットしました。 ’50年代中頃の日本にもマンボ・ブームがあったらしいけど、うーん、ぢぢいまだ20代だから、よっく分かんなぁ~い。  

ふ~む、1日で紹介出来るのは10曲ぐらいかー。 こりゃしばらく時間稼ぎ出来るな(ニヤリ)。

ぢぢいの掟

あ、どうもエンニオ・モリコーネです。

ぢぢい色々と迷いがあって消化不良気味だったんですけど、ハタさんの助言を頂いて目からウロコってか 目からコンタクトがポロリと落ちた思いです(←いや見えなくなるだろ)。 ちょっと肩の荷が下りてブログ書きやすくなりそうです。 振り返ってみれば京都橘非公式ファンブログにご挨拶した時にも、真っ先に老師ポール・ミラー氏から翻訳の事は心配しないで自由に書きなさいってアドバイス頂いてたのに、ぢぢい舞い上がっちゃって忘れてました。 あと、しばらく膠着状態の続いてた Kyoto Tachibana song listですけども、yujiさんとお友達のカオちゃんのお2人から教えて頂いて新たに末尾の3曲を追加しました。 久々の更新です。 yujiさんなんか、ぢぢいの「ディズニーシーで演ってた やさぐれた曲」っていうムチャ振りなヒントだけでペギー・リーのフィーバー探し当ててくれましたよ。 てかちゃんと説明しろよオレ。 どんだけ杜撰なぢぢいなんでしょうか。 それとね、ファンブログで海外の方のお話を見てると「ジョンソン、お前のプレイリストはとてもナンタラカンタラ~」とか、皆プレイリストって言ってるから ぢぢいもさっき何食わぬ顔して Kyoto Tachibana Songs Playlist に書き替えてきました。 今後誰かに教える時はプレイリストでお願いします。 みんな色々と教えてくれたりアドバイスしてくれたりで本当に助かってます。 持つべきものは友達だね。  なお、リストの大トリはカオちゃん御推薦の Burn the floor(Sing,Sing,Sing)です。 なるほど、現在の京都橘の原点を見落としてましたね。 特徴的なステップの数々に思わず唸っちゃいました。 これにインスパイアされたS君の眼には、オレンジのユニフォームが群舞する光景が見えてたんですね。

さて、これまでの所 Kyoto Tachibana Songs Playlist にはクレームめいたものはまだないです。 ていうか、ぢぢいはあくまでも他人が投稿した動画を寄せ集めてるだけだから、直接ぢぢいに何か言いたくても利用者にはその手段がない訳です。 だから、本当は色々とこの選曲はおかしいとか、いやオリジナル・バージョンはこっちじゃないの?みたいな不満が貯まってて爆発寸前かもしれません。 そこで今日は先に逃げ道を作っておく為に…いや、そうでなくて…何かこう、誤解があっちゃいかんから このプレイリストのルールってか基本的な考え方をご説明しときます。 それをこの泡沫ブログで発表した所で、果たしてどこまで拡散するのかは甚だ疑問ではございますが。 基本方針はただ一つ! コイツ→ 【ぢぢいがルールだ!】 コラコラッ! 物を投げるの止めなさい! あぶねーだろコラ! いや実際これしかありません。 迷った時はぢぢいの好き嫌いで決めさせてもらいます(笑)。 ただ、悩むのはカバー・バージョンがヒットしてる場合です。 これはケースバイケースで決めてます。 例えばペコリ・ナイト。 この曲のオリジナルはベイ・シティ・ローラーズのサタデイ・ナイトで、こちらも大ヒットしたのでぢぢいも最初はこっちを入れてたんですが、京都橘の演奏を聴いてみて下さい。 演奏というか、掛け声。 P・E・C・O・R , I・ love ・night! うわー、露骨に言い切ってるわー。 という訳でゴリエのバージョンに差し替えました。 あと、オーティス・レディングのアイ・キャント・ターン・ユー・ルーズやバーケイズのソウル・フィンガーについては、京都橘が採用した曲は恐らくブルース・ブラザーズ・メドレーだと思うんですが、彼ら自身が’60年代のソウルやR&Bヘのリスペクトを標榜していて、この曲の印象的なイントロやバッキングをモチーフに曲作りをしてる(この曲の場合はバレバレの丸パクリですが)ので、元々のルーツの方を選んでみました。 単純にオーティス・レディングが好きだからってのは内緒です。 ライブでの彼の『パパのニュー・バッグ』は本当に格好エエです。 まだ駆け出し時代のジェームス・ブラウンもオーティスのフリークで、彼も同じ時期に『パパの~』をリリースしています。 ’60年代後半に最大の出世作となるドック・オブ・ザ・ベイが全米No.1ヒットを記録したものの、彼はこの曲をレコーディングした数日後にバーケイズのメンバーと共に飛行機事故でこの世を去っていた為、自らの快挙を知る事はありませんでした。 あと、未だに心を決めかねているのは ごく短期間限定で演奏されている曲です。 例えば毎年行われている3000人の吹奏楽で演奏される曲は、このイベント限定と言っていい程 稀にしか演奏されません(定期演奏会でやってるのかもしれませんが)。 UFOやラブ・マシーンやセーラームーン…これをこのままプレイリストに残しておくのがいいのか悪いのか…悩みます。 

You TubeになぜかDreams come true(京都橘111期)の動画が復活してた! とは言え大阪城ホールの本選まで撮影してるやつだからさっさと削除されちゃうんだろうけど、懐かしくて見入っちゃいましたー。 好きなんだー111期❤ ファンブログの方にもJJが貼ってくれたニコニコ動画がやっぱり111期! どうしたんだ、俺? 今年いっぱい分の運を使い果たしたような気もするけど…。 〇ーゼフのバトントワリング!!!!! 有り得ない…もう期待はピークだぁぁ!! 行け、〇ーゼフ! (バトンがボタッと落下)  ああああああああああああ!!!  (20:08~)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm30409501

いよいよこれからってとこでバトン落とすなぁぁ! まだ始まってもいないのにぃぃぃ!   とりあえずツカミはOK……どこで身に付けたんだ その芸風………恐ろしい子……。

ドラムメジャー雑感

昔の動画で〇ラっちゃ先輩が単独インタビューを受けてバンドメンバー達に対する感謝を語る場面があって、その中で涙を浮かべた彼女は次のように話しています。 「ドラム・メジャーは部員達の前で泣いてはいけない。 だから私の泣いている姿は放映しないで下さい。」 彼女は全国大会を戦い抜くまで気丈にバンドを牽引し続けて、結局 全身全霊を賭けた目標ヘの夢が破れても、会場を後にするまで唇を噛みしめて決して涙を見せませんでした。 それは恐らく先代ドラムメジャーから受け継いだ伝統であると同時に、彼女自身のプライドでもあったのでしょう。 けれども全てが終わって舞台裏へと引き上げて来た瞬間に、この明るくて気丈なDMは一気に泣き崩れました。 初めて部員達の目も憚らず号泣するDMの姿に、全てのメンバーも声を上げて泣きました。 普段は感情を抑えた物静かな顧問の田中先生さえも涙を拭っていました。 そんな中、1人だけ厳しい表情で闘志を燃やす部員がいます。 次期(2012年)ドラム・メジャーの〇イヤです。 「とても悔しい。 来年は徹底的に闘って必ずこの場でリベンジして金賞を持ち帰る。」 彼女の口から激しい闘争心剥きだしの言葉が飛び出します。 実際にDMの座を委譲するのはまだ数ヶ月先ですが、彼女の中ではこの瞬間 既に新たな闘いが始まっていたのでしょう。 新旧ドラム・メジャーの対比が強烈なコントラストを放っていたこの場面は、今も胸に焼き付いて離れません。 

受け継いできた伝統に対するプレッシャーや葛藤。 恐らく歴代ドラム・メジャー全てが経験して来たであろう張り詰めた心象風景を物語るエピソードの中でも、やはり私がどうしても忘れる事の出来ないシーンがあります。 111期DM〇ーゼフの悲痛な叫びです。 トレーニングでは次々に厳しい指示を出していた彼女ですが、普段は冷静で余り感情を表に出さないタイプという印象でした。 しかし全国大会の前日、最終チェックの段階でラインの乱れが頻発して練習の仕上げどころではなくなってしまいます。 彼女は厳しい叱責の声を上げていましたが、土壇場になってのメンバーの不協和音にとうとう感情を爆発させてしまいました。 「全国大会への進出を皆が嬉し涙を流して喜んだのは何だったのか? たとえ やれば出来るバンドでも、やらなければ最初から何も出来ないバンドと同じではないのか? 出来る筈の事を実行せずに終わってしまえば、後悔するのは私達自身だ。 後悔しない為に練習に集中しなさい。」 叱責の声は絶叫に変わり、やがて涙まじりの嗚咽になって練習場は静まり返った。 部員全員の前で練習中に号泣してしまった彼女は、橘DMの約束を破ったリーダー失格者なのだろうか? 私はむしろ、浮き足立って空中分解寸前だったバンドを身を挺して救った最高のドラム・メジャーだったのではないかと思っている。 大会の当日、出番直前には吹っ切れたような笑顔で部員達にメッセージを贈っていた。 「昨日みんなの前で泣いてしまった後に考えていた。 これまでずっと金賞だけを目指して走り続けてきたけれど、大切なものは賞なんかじゃない。 みんなで揃って演奏する事が楽しくて幸せだった。 今日は楽しもう。 」 現在は削除されてもう閲覧する事は出来なくなったが、私はこの動画を何度も繰り返して観て、観た回数分泣いた。 なるべくGoogle翻訳がスムーズに進むようにDM達の言葉は標準語に直したが、元の関西弁のニュアンスで完璧に脳名再生される程 鮮明な記憶として残っている。 私が橘を愛して止まないのは、彼ら自身の京都橘吹奏楽部への愛情深さに突き動かされるためだ。 顧問やコーチ、スタッフ、父兄、OG・OBを含めたチーム橘の献身的な努力には、驚くべきものがある。  私達が受け取っている京都橘の音楽は、彼ら全てが慈しみ育んできた植物の甘い果実だ。

 

田中先生の引退の期日が迫ってきた。 京都橘の優れた指揮者、編曲家であり ユーモアに満ち溢れた進行MC担当としても活躍された【京都橘の父】である。 後任顧問については未だ正式な発表はないようだ。 橘吹奏楽部の運営は部員達の自主性に任されている部分が多いとは言え、曲のアレンジや総指揮を担ってきた彼の引退が及ぼす影響は相当大きなものになるだろう。 ともあれ、橘ファンの立場からは現状の路線を維持していくものと信じたい。 良いにせよ悪いにせよ大きな変革を実行する時には、何らかの破壊や破棄は避けられない。 そして、一度破棄してしまったものを取り戻そうとするのは、思っているより遥かに困難な事なのだ。 今後の京都橘の慎重な舵取りを願うばかりだ。

ODFさん、おおきにやで❤

あ~あ、とうとう禁断の京都橘非公式ファンブログに片足突っ込んじゃいましたよ。 ゆうべあまり表だった行動はしない方が良かろうと そっとファン・コーナーを抜け出して、あ そう言えばニュースのページに田中先生引退のニュースが出てる事だし、一つお悔やみの言葉でも(←死んでない死んでない)書き残していきましょうと短い挨拶を書き逃げしてきました。 そしたらそれが運営者の逆鱗に触れて「ジョンソン!? ぢぢい何勝手な真似してくれてんだ! 罰として最新記事を貼ってやる!」と昨日の記事貼りつけられてた。 あのタイトルの最後に真っ赤なデカいハートが付いたやつ。 あんなハート付いてたら中身を読まんでも「お、こりゃエロだな」とか「今日は変態ネタか」みたいなのバレバレやんか。 恥ずかしいからやめろよな。 何でそういうタイトルの日に限って晒しものにしてくれてんの? 罰ゲーム?みたいな流れで、もうこりゃドサクサ紛れにうやむやにしちまえー、と今朝タターッ!とご挨拶して逃げてきました(←何で逃げるかな)。 でも皆優しい書き込みしてくれてるのをチラチラッと見ちゃったから、ぢぢい何だかもうね……ふふっ…いいのか? ふっ…な、泣くぞ……泣くぞゴルァ!! 

涙目で逃げ帰ってきたぢぢいでした。 今日のとこは大目に見たるわ。 覚えてろ!

昨日のコメント欄でJR7LCLさんが貼ってくれた動画が一体どこから掘り出してきたの?みたいなレアもんで、特に『蛍の光』なんか………泣くぞ……泣くぞゴルァ!(←もうエエわ)。 しかもこの動画の投稿者が何と110期のDMのSさんとか、マジっすか? 何かエリア51から流出した宇宙人動画みたいな凄い事になってます。 謎なのは日時のクレジットが全く無い事なんだけど、Sさんが客席から撮影してるって事は少なくとも110期では無い。 いや待てよ、投稿者はSさんだけど撮影者はSさんの父兄って線もアリだよな。 う~ん、ワケわかんね。 いずれにせよ初めて観ましたよ。 この方はこの動画に限らず色んな隠し球持ってて、毎日どこから球が飛び出して来るのかとハラハラしてます。 てかコメント頂いてる4人共、どんだけネタ貯め込んでんの? ぢぢいのブログ、ボランティアで書く気ない?(←なに横着してんだよ)。  いや分かった、ほんじゃ4人持ち回りで書いてくれれば…(自分は完全にやる気ねーな)。   あと、橘のDMがバトントスするなんて動画はおろか話を聞いた事すら無かったし。 今はマーコンでも禁止だよね。 ぢぢいもバトンくるくる回してみるかな~……「おや、杖ですか?」

ドツく!! シバく!! ボコる!! シメる!! ブッコロ~す!! きるゆー!!! がるるる…

 

昔の笑コラの動画を観ているとその当時の橘の悲惨な楽器状況が確認できます。 創部も古いしブラスバンドの個々の楽器もおいそれと買い換えが出来る値段でないものが多いので、仕方がないと言えば仕方がないのですが それにしてもその数年前に連続してゴールド金賞を受賞した学校とはとても思えない酷さでした。 けれどもそんな劣悪なコンディションの楽器でも生徒達は自らの手でメンテナンスして大切に使い続けていました。 〇ラっちゃ時代の練習風景をよく観ているとグルグルで転倒してしまう瞬間でも、彼らがいかに楽器を守り通しているかが分かります。 スーザフォンのような大型の楽器でさえ、むしろ良く大破させないものだと感心します。 現在では橘の楽器もさすがに以前程酷い状況ではないようですが、彼らの楽器に対する真摯な姿勢や敬意はいささかも変わっていないようです。 無造作に楽器を扱うバンドも散見されるようになった中、橘の生徒達がごく当然のように行っている楽器を捧げ持つ基本姿勢にこそ注目して頂きたいと思います。

 

ええと、その点ぢぢいんとこのエレクトリック・ギターなんか大雑把ですよ。 ’50~’60年代のギターこそ至高、っていうよく分かんない世界ですから。 そういうビンテージに少しでも接近させようと新品のギターにとことん使い込んだような塗装ハゲやら大小の傷やら金属パーツの錆までリアルに再現した加工を施して『エイジド』とか『レリック』とか呼んで販売してるくらいですから。 勿論、それだけ手間がかかってるので値段も跳ね上がります。 高い金出してポンコツを買うというイカレた趣味なんですねー。 あのー、ウォッシュド加工とかビンテージ加工とかのジーンズ? あんな感じですかね。

 

あ、そーだ。 mo234yuさん、好き勝手言ってんじゃないよ~!!!(ご要望にお応えして❤)

オレンジ・ユニフォームの下の秘密❤

どーも……まだ田中先生ショックを引きずり気味のぢぢいです。 いや~何か将来的に恐れていた事がいきなりガツンと来た感じで……ぢぢいがドキドキしてみた所で、別に何がどーなるって訳でもないんだけどさ。 それにしても 田中先生~!  どんだけムチャし続けて来たんだよ! 成人病のコレクターみたいになっとるやんけ! 23年間て…。 逆算すると顧問になったのが35~36歳くらいかー。  働き盛りの頃の無謀なスケジュールをそのまま引っ張り続けてたら、そりゃ壊れるって。 精華の名物顧問だった先生もそうだけど本当に部活に身を捧げ過ぎ! 所詮は部活だ、たかが部活だって散々ツンデレ発言してたくせに、ローズパレードでは「俺の自慢の生徒達を見てくれ!」みたいな内心がダダ漏れだったじゃねーか! 得意満面な顔して今にも踊り出しそうだったの誰だよ。 てか満身創痍の体で9kmも歩いてんじゃねーよ。 どんだけ橘好きなんだよ……泣けてくるわ……。 

と、いつものようにメソメソしてたぢぢいですが、捨てる神あれば拾う亀有公園前派出所。 一昨日から昨日にかけて嵐のようにコメントが殺到、ひいい~!! お、押し潰されるぅ~という勢いで、はい、4件頂きました。 あ、バカにして笑ったね? この4人がどんだけぢぢいのモチベーション爆上げしてくれたか、パワーポイント使ってガッツリ解説してやりたいよ。  大体、何日か前までブログ投稿した後に自分で自分のブログ検索してみたって出てきやしなかったんだから。 自分で発見できねーブログ、他人が発見して読んでくれる訳ねーじゃねーか! 毎日投稿しながらも虚しくて「ああ…今日も読むのはボクひとり…」みたいな。 そんな訳で JR7LCLさん、K.Hatanoさん、紅の狼さん、mo234yuさん、本当にありがとうございました。 それにしてもアメリカのブロガーさん、どうやってぢぢいのブログ見付けたんだろ?

 グーグルにもシカトされてた野良ブロガーを拾ってくれて感謝してます。 お蔭様で今は検索に引っ掛かるようになりました。 皆さんアメリカの京都橘非公式ファンブログを通じて私のブログを発見してくれました。  ( https://kyototachibanashsbandunofficialfanblog.wordpress.com/fan-corner/  ) google翻訳で半分意味不明に英訳された自分のブログが更に日本語に再翻訳されて、すごい事になってて我ながら笑えるんですが何となく雰囲気は分かる…かも(笑)。 でも海外のコアなファンの方々が熱い議論を繰り広げてて楽しいです(日本語としてワケわかんないけど 笑)。 ハタさん、ありがとね。 ぢぢいはね、まだあのカオスの海に飛び込んで行く勇気がないから物陰に隠れて様子を伺ってるよ(笑)。 ハタさんが貼ってた危険なキーボーディスト観て死にかけました。 どーしちゃったんでしょうか? ガンギマリ系? 電波ユンユン系? 何か危険極まりない存在を召喚して、地獄に送り返すのに失敗したんですかね? ぜひ橘に…は絶対に近寄って欲しくない人材ですね。 闇のオーラに包まれそう。 

コメントを下さった皆さん、京都橘に最初に出会った時のリアクションは皆やっぱり大体同じだったようで安心しました。 なぜだか分かんないけど泣けますよね。 涙腺崩壊。

上記のファンブログでぢぢいと同じ疑問を抱いてた方がいて、やっぱりねー、そーだよねーと思わずパシッと膝を打ちました。 橘男子の夏のユニフォーム。 ブルーメの丘とかで全員白T着てるかと思いきや、何故か男子だけはオレンジの悪魔のままで脱皮し損ねてるんですよね。 男子の分だけ白T発注すればいいだけだと思うんだけど、何でだか頑なにオレンジのユニフォーム脱ごうとしないんです。 何か深い事情でもあるんでしょうか? よ、よもや趣味で胸に変な下着つけてるんじゃあるまいな!? ぢぢいにも付けさせろ!!(←そっちかよ)。 女性専用車両があるのに何で男性専用車両がないんだ、みたいな逆性差別・逆セクハラとかいうややこしい話も飛び交う昨今、ユニフォームの改定も色々あってままならないって事なんでしょうか。

何てこった!

昨日の投稿にコメントを頂いたハタノさんから心にも無いお世辞を頂いて、すっかり舞い上がっちゃったぢぢいは そのままハタノさんご紹介の京都橘非公式ファンブログに偵察に行って来ましたよ(←完全に調子に乗ってる)。 したっけそこで衝撃的な記事に遭遇しました。

【顧問の田中先生・3月末で退職】……なん………で………すと……?

い………今今今今今今今、何と…お、おっしゃいましたか? あんぐりですよ、口も瞳孔も。

へっ??? ななな何で??? 知らんかったのはぢぢいだけかよ??? 皆知ってたの??

ぢゃあぢゃあぢゃあ後任の顧問はどーなんのさ? えええ!? ええええ!? (←しつこい)

何かもうね、脱力しましたよ。 誰も教えてくれねーんでやんの。 もう………そっとしといてくれよ………(部屋の隅っこで膝抱えてうずくまるぢぢい…)。

 

おっし! 立ち直ったから次の話題だな!

うへっ! 今まで何回か見てた筈の動画なのに大ボケかましてた。 2017のジョイント・コンサートで、いつもはマルチ・タムで荒れ狂ってるはずの〇ippiさん(又の通称 元気ちゃん?)がドラムセットを占領して荒ぶってるのに初めて気付きました。 いつものちょっとクールなドラムさんと 元気ちゃんの炎上マルチ・タムが最強のコンビネーションだと思ってたんだけど、こういう貴重なパーカッション体制もアリかな。 3年生がオープン・キャンパスで何名か欠員になった為の応急措置だったようですが、珍しいシーンでした。 しかし〇ippiさん、何でも器用にこなしますよね。 ベネフィット・コンサートで超ノリノリでタンバリン叩いてるのを観てると、こんなに楽しそうに演奏する子も居ないなーと ついつられて笑顔にさせられます。  これからも…って、いや そうか…もう卒業して居ないんだった。 しょぼん。 

 

ニュースに目を通していたらパフォーマンス集団のシルク・ドゥ・ソレイユで落下事故が起きてメンバー1名が死亡…うわぁ…。 4~5年前にもやはり似たような事故で1人亡くなっているそうなので、その時の教訓みたいなものは活かされなかったのかな と思うと残念ですね。

パフォーマンス中のリスクという意味で言うなら京都橘を引き合いに出すのは大袈裟なんですが、重々承知の上で敢えて私見を述べさせて下さい。 ぢぢい、グルグルだけはもうやって欲しくありません。 最近目にする事も殆ど無くなったので もう過去の荒技として封印されたのかもしれませんけど、怪我を負うリスクの高い大技は今後も必要無いと思ってます。 勿論、スリリングな見せ場を追求した結果、そこに行き着いたんだろうという事は理解出来ます。 でもそれを誰が求めているんでしょうか? アクロバティックな動きやステップで観客を翻弄するのであれば、それでこそオレンジの悪魔達の本領発揮と言えるでしょう。 でもそこに『危険な要素』は少しも必要ありません。 大好きな京都橘の生徒達が万が一にでも負傷するような事態は誰も望んでいないと思います。 ムチャしたらあかんで。 

 

いやー だけど本当にショックだわ、田中先生。 まだまだ続けて欲しかったのに。 定年なんですか? 響けユーフォニアムの番外編でおばさん呼ばわりされて、人生に嫌気がさしたとかそっち? 何かもう今日は気が動転しちゃって話があっちに飛びこっちに飛びですんません。 読みずらいっしょ? は? いつも……だと? …………コ、…コロス……。

まぁでも丁度年度替わりのタイミングだし良かったんでしょうかね、これで。 今イチ納得いかんけどさー。 田中先生のすっとぼけたMCもいい味出してたんだけどなー。

114期が去ってテンションだだ下がりだったとこに追い討ちかけられて、何だかなー(溜息)。

フリーの部の指揮してた若い先生が後任になるんでしょうか?

真っ白なシバ

今日はちょいとした用事で千歳の兄宅に行ってきました。

ここ4~5日で雪解けが一気に進んで、気分だけは先走ってもう春です。

まだまだ空気は冷たいけど、今日みたいな日差しのある朝は橘テンショ~ン…(以下略)。 テンション上がるのは人間だけじゃありません。 家を出て数歩も歩かないうちに、どこかのぢーちゃんに連れられたモフモフの雪見だいふくが近付いて来ます。 ぐはっ、カワエエ(鼻血出そう)。 「なに犬ですかー?」 「うん? へへへ、シバ。 まだ3歳のチビなんだー。」 リードを握ったぢーちゃんもデレデレなら、頭撫でてフンフンペロペロされる私(←こっちもぢぢい)もデレデレ。 確かに少し小柄な柴犬だけど、その分ムチムチコロコロしてて顔なんて真ん丸です。 しかもシバなのに初対面から愛嬌振りまきまくり。 くっそー、このマズルにかぶりつきてー!! ひとしきりモフらせて頂いて、でへでへニヤケながらバイバイしました。

はい、ここまでで私はペロペロとかムチムチとかの反復語をいくつ使ったでしょうか?(知らんがな)。 いやー、本当めんこかったー(←ヨダレたらしてるぞ)。 柔らかい日差しに誘われたのか、ワンコに引かれて散歩してる人がやたらと目に付く日曜日でした。 確かにアスファルトも殆ど出てて乾いてるから散歩日和だわ。 ちきしょー、犬飼いてー(←ペットの飼育不可環境のため、儚い夢です)。 いや、猫でも…(だからダメだって!)

 

道内(特に札幌近郊)にお住まいの若い方でライジングサン・ロック・フェスに行った経験のある方、結構いらっしゃると思います。 ぢぢいが長く勤めた会社は その会場に近い場所にありました。 石狩の新港地区ですが周辺はまだ自然が色濃く残っていて、会社の広い駐車場には昼間でも餌を求めてキタキツネが姿を現すような環境でした。 勿論、地元の人間であればみんな 野生のキタキツネがエキノコックスを媒介する危険性のある動物である事を知っているので、安易な接触をしようとする者はいません。 でも、やはり中には食べ物を与えてしまう人が稀にいます。 お腹を空かせた様子であれば何か食べさせてあげたいと思う気持ちも分かりますが、それは人間にとっても野生の動物たちにとっても不幸な結果しかもたらしません。  

ある朝、出勤途上に会社にほど近い場所の対向車線で又キタキツネを目撃しました。 キタキツネは注意深くて臆病な動物で、普段は車が通りかかると素早く身を隠します。 けれどもその日は路上に佇んだまま、行き交う車にも構わずにその場から動こうとしません。 車の通行量もまだ少なめな早朝だったので減速して様子を伺っていると、足もとにもう一匹血塗れのキツネが横たわっていました。 恐らく車に轢かれたのであろうそのキタキツネの屍体を守ろうと、伴侶なのか兄弟なのか 仲間が傍に付き添って離れないのだと判って衝撃を受けました。   様子を見かねた対向車線側のドライバーが車を降り軍手を手にして屍体に近付いて行くと、傍にいたキツネも一瞬逃げ出す素振りを見せるものの やはり一定の距離を保ってその場に留まります。 路肩の安全な場所に屍体を移動してドライバーが立ち去ると、又傍に戻っていつまでも仲間の体を守ろうとしていました。 切ない光景でした。

人と野生の動物が共存していくという事は、両者が同じエリアで重複して生活するという意味でしょうか? 人が無分別に彼らに食料を与えれば、それまでの棲み分けのルールが崩壊して新たな習慣や生活圏が生まれます。 あの日の悲しい光景を思い出すたびに、人間が果たすべき責任について考えてしまいます。

 

京都から遠く離れたヒグマの国に住んでると京都橘関連の情報を探すのもYou Tubeくらいしか無いので、ローズ・パレードの動画投稿が一段落した最近はちょっとダレてます。 新ドラムメジャーのKさんって何パートだった方なんでしょうか? 先代のNさんのドラメ就任の時は、あ! やっぱりな!と思いましたが。 何だか1年生の時から先頭! センター! みたいなポジションでピカピカ輝いてたし。 蛍光塗料か何か塗ってたんでしょうか。 先代部長のIさんも小柄なのにやたらパワフルで目立ってましたよね。 シングの時の雄叫びなんか、どんだけ吠えんねん!?と心配するぐらい元気一杯でした。 あー、やっぱりまだ114期が恋しいわ。 113期のブラスエキスポの時の〇ニーさん達みたいに看板持ちのアルバイトしに来ないかな(笑)。  まずは来月のブルーメの丘を楽しみに、残り少ない余生を頑張ろうっと。

後ろからくっ付いて来る新1年生もチェックして、勝手に『2年後のドラムメジャーは誰だクイズ』とかやったるわ。 覚悟しとけよ(←何をだよ)。