114期よ永遠に

未だに114期のメンバーを恋しがってウジウジしてるぢーちゃんですが、今頃の時期になるともう橘のシングに憧れて入部して来る出来たてホヤホヤの見習い悪魔達が、青空の下の初舞台を夢見て色々と悪巧みを始めているのでしょうか。 部員獲得の刺激材料としては この間のローズパレードは時期的にちょっと遅すぎた気がするし、この先 少子化で入学者数そのものも先細りになって行くだろうし、いやー 厳しい時代ですね。 道内も去年のサケの水揚げ、散々だったらしいですから(←橘の新入生とサケを同列で語るな)。 ぢーちゃん 友達に連れられてドライブがてらの道内旅行に行くの、結構楽しみにしてんのさ。 んーで秋冬んなったら鮭シーズンだから、どこだかのホテルの食事でイクラ盛り放題のイクラ丼まつりやるって聞いて、ちょっと陰に隠れてちっちゃいガッツポーズしたりして じっとシーズンの到来を待ち侘びてたのに、鮭の不漁で中止だとさ。 鮭! ええ加減にせーよコラ! 箸と茶碗持って前のめりになってた俺のときめきを返せ! オレンジの悪魔も大好きだけど、オレンジのイクラの方がもうちょっと好きかもしれん…(←裏切り者)。 健康診断でコレステロール引っ掛かって怒られるかな…イクラの食い過ぎで死ぬんだったら本望なんだけどな……。

 

さて、京都橘は毎年メンバーの入れ替わりがあっても音のキャラクターが一貫していて、常に何の迷いも感じさせない強かさ(実際は悩みや迷いの連続なのかも知れませんが)を目の当たりにするたびに、ただただ敬服させられるばかりです。 先日のローズパレード報告演奏会の中で、義足で3年間頑張り通した〇ララさんを改めて紹介する印象的な場面がありました(←音声しか聴いてませんが)。 その中で歴代のドラムメジャー達が〇ララさんを評して『負けず嫌い』『決して諦めない』『面倒見が良くて頼りがいがある』等と口々に称賛していたのですが、私はこれを聞いていて ふと思いました。

これ全部、日頃から私達が京都橘のバンドメンバー達に対して抱いているイメージそのものなんじゃないか。 そう考えるとやはり〇ララさんって京都橘のエッセンスをギュッと凝縮したシンボルみたいな存在で、本来在るべき所に呼び込まれてやって来た人だったんだなぁ、と妙に納得してしまいました。 本来在るべき場所かー…あら?…ぢぢいの居場所はどこ?「(゜゜)゛ 何かどこにも見当たらないような気が…ココロが寒い……。

 

114期の話題にこだわり続けるのも未練がましいとは思うんだけど、名残惜しくてさー。

書き忘れてた思い出話を掘り起こして小ネタから書いてみようかな。 バンドフェストの時のTレックスの着ぐるみ、めんこいから2年ぐらい前からぢーちゃんもアマゾンで狙ってたんだ(←……)。 だから、笑われながらモソモソッと出て来た時は_『やられたー! 先越されたー!』って嫉妬した(←何するつもりだったんだよ)。 でも、あの着ぐるみでランス・ティベット会長とカラミやってた時に、偶然だと思うけどTレックスの顔が会長の頭を3~4回軽くどついたら、たちまち笑顔が消えてマジギレモードに。 会長、大人げないわ(笑)。 どんだけ短気やねん。 高校生相手に真顔になって怒るのやめてね。

今回のバンドフェストの動画を観ていると おおっ!と引き込まれる場面も多かった反面、全く同じ場面を記録した動画にも拘わらず、録画場所によってソロがリズムにきっちりと乗って聴こえるポイントと極端に走ってるように聴こえるポイントがあって、その落差の大きさに唖然とした事が何度かあった。 特にマンテカやシングみたいに全体の音のレベルがデカくてアップテンポな曲では、そういう傾向が顕著に出ていたように思う。 聴き手側はたった一度の機会だけで バンドの実力を評価してしまう事を考えると、こんな要素に左右されるのは怖いなと思った。 マイクを通して増幅された音と自然に空気の中を伝わって来る音は、想像以上に届き方が違うのだろう。 

さて、のっけからマンテカで緊張感に包まれた会場に、なおも情け容赦なくオレンジの魔手が襲い掛かる。 2曲目のイッツ・ア・スモール・ワールドで一転ほっこりと和ませ→笑わせ→驚かせ→唸らせる。 短めの小品ながら完全に橘ワールドに引きずり込まれた観客は、オレンジの掌で良いように転がされ、もはや抵抗する術を奪われている。 何てあざとい戦略だろう。 この後、先に書いたTレックスのワンマンショーを経て、アイル・ビー・ゼアをしっとり聴かせる。 マイクのスイッチが入っていなくてソロの冒頭部が飛んでしまったのは惜しかったけれど、このアルト・サックスさんはいつもエモーショナルで素敵なソロを吹くので、ぢぢいのお気に入りだった。 続いて、野性を呼び醒ますドラムの咆哮が轟き始めると、観客は一斉にそわそわし始める(笑) お約束のやつキター!みたいな。 でも国内の橘ファンは、飛び出して来た鉄砲玉…もとい、カラーガード達が手にした黒の帽子を決して見逃さないもんね。 常日頃からフェイントかまされ騙され続けて手酷いシング詐欺に遭ってるので、すっかり疑り深くなって耐性が付いてます。 ここでカンティナ・バンドと見せかけて、やっぱりシングでしたーとか二重フェイントの奇襲を受けたら、もう笑って素直に敗北を認めようじゃないか。 アメリカ人は頭上越しに何の駆け引きが行われているのか全く訳ワカメだと思うが。

さぁ、いよいよ怒涛のシングだがこれ以上書くと明日のネタに困りそうなヤな予感がするので、今日の所はこれぐらいで勘弁しといてやろう。

引き続き、明日の114期追悼特集をお楽しみに!(←いや死んでねーし…) 

“114期よ永遠に” への3件の返信

  1. 素晴らしいとしか云いようがありません。天才・鬼才・奇才・商才、どのパートを見ても天才、賢才。魅了圧倒される名演技天晴れ。85歳にしてこんな感激は初めて冥土の土産になります有難う。橘素晴らしい!!。

    1. 福田薫殿、どもどもです^^

      コメントありがとうございます。
      当ブログは主が色々タイトルをつけて投稿しておりますが
      それに伴ったコメントを強制しておりません。
      是非、最新の投稿にコメントしていただき
      語り合おうではありませんか。
      こちらにコメントを投稿しているメンバーの半数以上は
      映画を安く鑑賞できる年齢の(気持ちだけ)若者たちです。
      「ジェネレーションギャップなんぞクソくらえ!」
      みたいなメンバーですのでご安心を。

      お待ちしておりますよぉ~~!(´∀`)/

      (お~~いぢぢ殿、ほれほれお茶でも出しなさいって)

  2. 茶化すようだけど何もイラン・アメリカも。
    16才の環境活動家のスピーチ素晴らしい。
    彼女の発言通り現在の指導者は地球の破滅を速める政策ばかり、若者よ今幸せだが地球の破滅は目の前にある。
    教育的ジジの愚痴です。

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