Oh,No!

ぢぢブロを読んでる方は非公式ファンブログのチェック率も高いんじゃないかと思うんですが、ぶっちゃけあの和訳文の難易度 相当高くないですか? ぢぢいは30代の頃、ルドルフ・シュタイナーにがっつり傾倒して片っ端から読み漁りましたが、どれも超難解で数ページ読み進んでは少し戻り また進んでは少し戻りを繰り返して、結局それぞれまるごと一冊読み終えるまで数ヵ月掛かっていた記憶があります。 なので、これまではぢぢいにとって一番難解な読み物と言えば文句なしにシュタイナーだったんですが、非公式ファンブログを読むようになってからは その認識もすっかり崩れました(笑)。 てかGoogle翻訳、もう少し真面目に仕事しろ(笑)。 日本語訳と称しておきながら、これは一体何語なのでしょうか? 漢字・ひらがな・カタカナが乱舞しているのは確かなんですけど、少なくともぢぢいの知ってる日本語ではないような気がしてなりません(笑)。 で、この間 デニス・オハイオ州っていう常連さんのコメントの第一声が「あら、いやだ!」で思わずブハ~ッ!!とお茶噴いちまいまして、この方 元からこんなオネエキャラだっけ??? でも「あらやだ!」って英語で何て言うの???と ちょっと気になったので、元の英語に戻してみたらシンプルに “Oh,No!” でした(笑)。 いや、まぁ確かにそうですけど(笑)。 時々いきなり変なスイッチが入ってこういうお茶目な和訳をやらかすGoogle翻訳、正直言って嫌いじゃありません(笑)。

さて、彦根橘さんから寝耳に水のイベント情報でしたけど、29日の16時から京都橘他2校によるパレードが開催されるそうですよ。 天候は大丈夫なんでしょうかね? パレードだから撮影は多分OKですよね。 コースは寺町御池→寺町蛸薬師→河原町蛸薬師→河原町御池(※雨天時は寺町通のみ) 参加校は、龍谷大学付属平安中学校・高等学校(約110人)・ 京都両洋高等学校(約90人) ・ 京都橘高等学校(約100人)の3校(約300人)との事でした。 それにしてもマーコンの関西大会以降、京都橘はイベントを求めて本当にアグレッシブに動いてますね。 逆に春から夏にかけての沈黙は一体何だったんでしょうか。 まぁ、荒天で中止になったイベントが続いたので、余計にそう感じるのかもしれませんけどね。 明日はYouTubeも盛り上がりそうですね~。 カラーガードは何人にするのかも気になります。 わお~~~~~~~ん!!(←感極まって思わず遠吠えしてみました)

えー、ところで昨日からぢぢブロがちょっと賑やかになったでしょ? そう、枯れ木も山の賑わい、ってやかましいわ! 枯れ木じゃねーし!! 半年間ブログやってみて、ぢぢいに出来る事、出来ない事が見えて来たのと、みんなのコメントに支えられてブログ続けてる内に、ぢぢいにもちょいとしたささやかな夢ってか目標ってか、そういう意識が芽生えてきました。 8月ぐらいからジワジワと情報収集したり実際に動いてみたり、相変わらずすぐ訳分かんなくなってPCの前で心肺停止になったりしてましたけど、やっとこさ辿り着いたんですよ、アフィリエイト。 まぁブログに広告貼ったからと言ってすぐに何がどうこうって話でもないし、逆にぢぢい 欲に目が眩んだのかってクレーム入れられるかもしれないけど、そういうのも想定済みです。 ぢぢいはただ目標達成に向けて頑張るのみ。 当面の間、ぢぢいの事をナニワのあきんどと呼んで下さい。 今回アフィリエイトに踏み込むにあたって、事前にこのブログにアクセスする方々の分析も行ってきたんですが、なぜか大阪の方がダントツに多い事が分かってちょっと意外でした。 あと、橘の地元・京都が余り奮わず、何とぢぢいの地元・札幌と同率の6位だったのもビックリです。 逆に札幌の同輩がそんだけ居るのに、何でコメント寄越す札幌人が一人もいないのか! 札幌のコメント主が3~4人いたって良いじゃねーか! ぢぢいと一緒に「関西人はいいよなー」「関東人だっていいよなー」と互いの傷口舐め合ってイジケようという漢気のある奴はいないのか!(←…………)。 あと、今何人の訪問者がぢぢブロにいるのか、リアルタイムで検索できる機能も面白くてよく見てるんですけど、いつも誰もいなくなった午前3~4時になっても居残ってぢぢブロ内を徘徊してる約一名、誰なんですか(笑)。 Sei爺の亡霊だべか?(笑)

 

 

弱り目にアタリメ(with マヨネーズ&七味)

えー、どうも相変わらずお騒がせしております。 面目ねぇ。 お蔭さまでギックリ腰は幾分回復したような気がしないでもありません。 何か煮え切らん言い方ですけど、いつまでもソファでぐでたまみたいにデレンと伏せってる訳にもいくまいと意を決して、今朝になってからウ~~とかアヒョ~~とか切ない悲鳴を伴いつつストレッチめいた事やって腰の曲げ伸ばししてみたら、とりあえずクロマニヨン人の歩行姿勢から一歩だけ現生人類に近付いた感じに進化しました。 もうちょっと頑張れば弥生式土器に手が届きそうです(笑)。 ぢぢいの目論みとしては、今日(17日)いっぱいまで静養しとくつもりだったんですが、一昨日サボった買い出しをネットスーパーでカバーしたれー!とアリオのサイトをぱかっと開いてみた所、『先日の地震の影響により、当面の間 配達を休止させて頂きます。』の文字が……。 な…ぬわんだとぉ? 弱り切ってる爺さんを見殺しにすんのか~!!と怒りに任せたクレームを叩き付ける度胸もないもんですから、アリオの方角に向かって地味~に ♪♪ こーんこん、こーんこん ♪♪ と歌って今回だけは勘弁してやりました。 で、今日はこれから決死の覚悟で買い出しに行って来ます。 なるべく重い物は買うまいと思ってはいるものの、きっとまた目先の欲望に溺れてしょーもない物買って後悔すんだべなー。 ぢぢいの霊視によりますと、またギックリをぶり返して撃沈する我が身が見えます…(泣)。

全く何が「なるべく重い物は買うまい」なんでしょうか。 自らの発言にミクロン単位でも責任を持てない2時間前の自分を、2~3mぐらい助走つけて殴ってやりたいです。 重た過ぎて運べねーんだよクソッタレ! 買い出しになると後先考えずにキャッキャウフフ状態になる自分を、どなたか警察に通報して身柄確保して頂けないでしょうか。 こういうバカな真似してりゃー、そりゃギックリにもなるわー。 でも相変わらず悪運が強いのか、ぶり返しは無かった模様です。

さて、北の果てでぢぢいが悶絶してる間に、悪魔達の関西大会が迫って来ました。 恐らく前回の細かな反省点を修正して更に磨き上げようと懸命の努力を続けているであろう橘生達……その一方でソファに寝そべって腰痛に白目剥いて昇天しかけているぢぢい(時折ぴくぴく痙攣してるから死んでない事が分かる)。 余りにも鮮やかな対比が情けなくて泣けてきます。 人生の最盛期と終末期のサンプルみたいじゃねーか。 今度の大会では動画のアップロードは期待できないんで、ぢぢいの楽しみは京都橘の吉報が舞い込む事、その一点だけです。 観に行く方、また現場の実況コメント宜しくお願いしますね。 吉報しか待ってないから、それ以外の報告は修正を求めて吊るし上げますからね(←理不尽の極み)。 万が一そんな事態になった時は、声援に熱意がこもってなかったんじゃねーのー?演奏終わった瞬間にちゃんとブラボーって絶叫したのー?みたいな舅のイビリ的責任追及が火を噴くぜ(意味分からん)。   京都府大会の動画観てた時に新たに増員されたカラーガードが一瞬だけ振付が怪しくなってヒヤッとしたんだけど、考えてみたらカラーガードは審査の対象外なんですよね。 て事は、カラーガードだけは何度ミスしてもマイナス評価には繋がらないって事ですか? 今まで余り考えてなかったけど、それってどうなんでしょう? 出来が良かったにせよ悪かったにせよ、練習して来た成果を丸っと無視されるって結構残酷だなーと思ったんですが。 まぁ、そういうルールだからと言われればそれまでなんですけどね。 実際の所、半ば諦めかけてたカラーガード3人体制を本番で覆して見せてくれただけで、もう文句なんか付けようがないんだけどさ。 土壇場で頑張ってくれたガード隊を、きちんと評価してくれよって気持ちも抑え切れなかったりするんですよ。 ぢぢいの欲目なのは百も承知ですけど、それでも言わせて欲しい、『何とかせーよ!』

それにしてもぢぢいがヘタレて寝込んでた間に沢山送って頂いた動画がどれもこれも面白くて、退屈する暇がありませんでした。 ありがとうございました。 ぢぢいの危なっかしい復活と入れ替わるように冥界へと旅だったSei爺(←ヲイ)、今度はあの爺さまの為に動画をお供えしてやって頂けるときっと草葉の陰で喜ぶと思います。 本人いないから言いたい放題ですよ~(笑)。 Sei爺、人の腰痛イジり倒してくれて笑い者にされたぢぢいのディープな恨みを思い知るがいい(笑)。 お尻ぺんぺ~んだ♪♪

 

 

 

災い転じて吹くと茄子(?)

 

いやいや、真夜中に突如としてガタガタガタ!ドガンドガンドガン!と家具が舞い始め、耳元では充電中のスマホがキュインキュインと地震を警告する緊急災害アラームを最大音量でまくし立て、唖然として見つめる光景も数秒の内に停電の闇に呑み込まれてしまったら……瞬時に、ああ北海道にも遂に来たのかと理解出来ても、何だか他人事めいていてまるで現実味がない。 自分の身長と同じ位の高さのCDラックが、プラスチックを踏み砕く耳障りな音を立てて倒れて行く。 あのレア物のCDは大丈夫かな? 別にレアでもないけど大好きだったあのCDはどうかな? そんなどうでもいい事ばかりが胸に去来して、漆黒の闇に潜む現実を受け入れようとしない。 数分間ぼんやりと座って、暗闇を見つめていた。 時折思い出したかのように余震に見舞われて、その都度玄関に逃げ込んだ。 最初の本震に比べれば取るに足らないような揺れだったのに、この時になって初めて恐怖を覚えた。 近く、遠く、救急車や消防車のサイレンが慌ただしく行き交っている。 度重なる余震に同調するように、船酔いのような不快感に襲われた。 腕時計を見れば、まだ3時半前。 空が白み始めるまでには、まだ数時間かかる。 暗闇を手探りしてランタンを見付けた。 一緒に置いていた手回し充電の懐中電灯付きラジオは、どこへ滑り落ちて行ったものかどうしても見付からない。 冷蔵庫の扉は全開。 中身も何点か床に転がっていた。 食器棚の引き出しも全開で食器類も見事にシャッフルされていたが、割れていたのは奇跡的に2点だけ。 保温ポットも床に落ちていて、熱湯が少し床を濡らしていた。 フローリングが熱で白濁する事とその対処法を今回初めて知った。 机やTV(台ごと)もそれぞれ元の位置から1mほど移動。 そして一番見るのが怖くて最後に回したギター達……なんと全て無傷でした。 あれだけの激しい揺れを乗り越えて、皆よくぞ無事でいてくれた(泣)。

ぢぢいはこの国が好きで好きで本当に堪らないほど惚れ抜いていますが、遥か太古の昔からこの国は地震・噴火・津波と共に歩んで来ました。 決して克服する事の出来ない苛烈な自然災害の国。 ひとたび事が起これば情け容赦なく数多の生命を呑み込み、暴虐の限りを尽くしてきた国。 でもこの国の先達の誰も、この国を棄てて逃げ出そうとはしませんでした。 この島国を包み込む慈愛が、本当は他のどんな土地よりも遥かに深い事を知っていたから。 自然の抗い難い圧倒的な力は万物への純粋な畏怖と敬虔な信仰、忍耐強さと協調性に満ちた日本人気質を育み続けています。 幾度となく打ちひしがれ数限りなく涙にくれながら、その都度  必ず涙を拭いて立ち上がって来た先達の強さと勇気を、ぢぢいもほんの少しだけ追体験させて貰えたような気がします。

震源地附近の惨状に比べれば札幌の被災状況など遥かに軽微なものでしたが、ぢぢいの住居にほど近い家屋が3棟倒壊した事を考えると、やはりぢぢいだけでなく道民にとっても未体験レベルの震災だったと思います。 皆さんのお見舞いコメントには本当に励まされました。 真っ先に安否確認のコメントを頂いた紅さん、言葉に出来ないほど感謝しています。 本当にありがとうございました。

 

とは言え、それでなくとも慢性化している道内経済の停滞の上に、全道一斉の停電…こんな事態を予測できた人は一人もいなかった筈です。 今回の震災からまだ僅か一日半ですが、停電による経済的な打撃は既に大変な規模に膨れ上がっている上、全面的な復旧までには更に一週間近い時間を要するとなると、やはり暗澹たる気持ちになってしまいます。 今も断続的に続く余震は、震え上がる私達の意識にどんな啓示を与えようとしているのでしょうか。