ヒグマの国

どーも。 お世話んなっております。 皆さんとこはアレっすか、もはや春~みたいな感じ?  雪なんてねーよーみてーな? けっ! そら結構ですこと!  羨ましーったらないわよねーだ、本当にクソがクソがクソがぁ! もー、ぢーちゃん明け方からず~っと雪かきだよ。 真っ白に燃え尽きたわ… もうじきお星さまになるの~、うふふ~♥…って、朝からやさぐれ過ぎて壊れました(←元から…)  ぢぢいんとこ札幌なんで、雪解けはまだまだ先です。 いっちばん酷かった時なんて(40年ぐらい前かな)、雪解けも完全に終わって油断しまくってた5月5日の子供の日に、いきなりボタモチみたいなデカくて湿った雪がわっさわさ降って来て大パニックになった事あったもね。 有り得ねーしょ? 雪一粒がボタモチだからアッという間に冬景色だし、情け容赦なく降り続くもんだからバスもタクシーも走れなくなって最低な1日でしたわ。 たまたま街に遊びに出て脳天気にはしゃいでたワタクシ(←とことん運に見放された幸薄い男)は、夕方6時頃バスに乗って普段なら1時間で帰宅できる所が その日は家に辿り着いたの夜中の2時過ぎですよ。 翌日は寝不足でずーっと怒りの立ちくらみ状態、ちょっと気を抜くと一緒に魂も抜ける~みたいな(怒)。                              こんな話を書くと、あーやっぱり北海道って人外魔境なんだーとか、札幌に転勤=見せしめの左遷=人生オワタ とか、大通り公園では市民が ヒグマととっ組み合いの喧嘩してるらしい、とかそーゆー誤解されるかもしれんけど、札幌ええとこですよ。 確かに冬んなると雪ウザいけどさ、雪ぐらいナンボのもんよ(←冒頭で泣きごと言いまくって八つ当たりしてたの誰だよ)。 転勤で札幌にやって来てガックリ肩落としてたサラリーマンだって、いざ3年ぐらいこっちで暮らしたら戻る時みんな大泣きするんだから (ひょっとして歓喜の涙か? そーなのか? そんなに厭だったのか? ぢーちゃん怒んないから正直に言ってごらん? シバくぞコラ! )。 ただ、一応念の為に言っとくと、あさって方向の偏見というか先入観みたいなの抱えた観光客の方も、ねぇ…何なんでしょーか。 曰く「北海道の人達はカニなんて毎日食べてるから、珍しくもないだろうけどぉ」   食ってねーよ! 何で毎日カニ食わなきゃなんねーんだよ! 人をカニクイザルみたいにゆーな! 道民の主食はカニか! 殻ごとバリバリ食うと思ってんのか! 野獣か!? なぁ!?

前フリが長くなりましたけども、ちゃんと京都橘の話もしますからね。    橘の動画を観る時に楽しみにしてる事の1つに、パレードにくっ付いて[ぶらぶら散策して見知らぬ町並みを眺めてる気分を味わえる]っていうのがあるんですが、皆さんはどうですか? えーと、例えばさくらパレードとか観てるとアーケードの商店街が出て来て、おお! うちらのヒグマの国で言えば狸小路みたいな感じかねー、ゾゾゾ(茶を啜る)……おお! 前方に酔っ払いのぢぢいが現れたねー。 仲間になりたそうにこちらを見ているねー。 おお! 注意しに行ったら威嚇されてシバかれそうになったねー。 デンジャラスなぢぢいだよねー、ゾゾ(茶を…) みたいな、緊張感のカケラも無いような自堕落な態度で観てる訳ですが。 実写版ぐでたま的に。 こんなグッタリしたぢーちゃんでもシングシングが始まったりすると、ノリノリでくねくね動き始めたりもするんですよ。 すぐに電池切れて静かになりますけど。 今も動画流しながら書いてて丁度バンドフェストでトラックをパレードしながら退場して行く場面ですが、シングの冒頭  ドラムメジャー3人衆の 「そこのけ!  そこのけ~!」みたいな傍若無人感、ホンット大好きです。 お前らジャイアンとスネ夫か! いじめっ子か!と、シャープなキレで突っ込みたくなるし。                         おーいみんな見てくれー、オレンジのヤクザだぞー! ……この暴走っぷりは誰にも止められないわー。 躍動感の塊が押し寄せて来るみたいな。 やっぱり若さって凄い。 ……う…羨ましくなんかないやいっ!(←涙目)     それにつけても橘の導火線に火を点けたS 君、取り返しのつかない事やらかしてくれたよね(笑)。 この始末どーすんの(笑笑)。 シングシングという選曲にしても この曲で初めてぶち上げたステップの基本形にしても、余りにも完成度が高過ぎて余りにもインパクトもデカ過ぎて、橘の後輩達は十数年経った今もこの曲を超えられずにいるよ。 S 君だけでなくて同期メンバー達みんなで意見を出し合って磨き上げていった結果、今の破壊力を装備してしまったんだろうとは思うけど、ここは一つ代表して男らしく責任取りなさい。 切腹を申し付ける(笑)。  

ただ、田中先生の企みなのか橘のシングはよくスウィング・スウィング・スウィングを混ぜ込む比重を変化させたり、シングに行くと見せかけてあっさりと他の曲に逃げ込むようなあざといフェイント仕掛けてくるから、やっぱりマンネリに陥らないような工夫は絶えず考えてんだよね、きっと。 よく橘をディスる連中のターゲットにされる田中先生や横山コーチだけど、どちらか一方でも欠けたり入れ替わったりしたら向こう数年間は立ち上がる事も出来ない位の壊滅的なダメージ喰らうような気がする。 全国レベルの強豪校って、やっぱり指導陣がそもそも凄いんだと思うわ。 お二方とも、今更逃げようとか変な気起こさないで頑張って下さいね。

 

 

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