二人の悪魔をめぐる謎

【二人の天使】ダニエル・リカーリ

以前、非公式ファンブログでショボい規模で盛り上がりかけてた話題ですが、どうも結論の出ないまま立ち消えになったっぽいので、改めて蒸し返してやりたいんですが良いですかね? さくらパレードで誰かが取り上げ、ブルーメの丘で「おい、まただぞ!」とプチ騒動に発展しかけたものの、結局結論には至らずフェードアウトしたネタなんですが、《橘がパレードする時に必ず最後尾にくっついてる二人は、一体何なのか?》という、人生の根源に関わる(!)深遠なテーマなんですけどね。 ファンブログの方では幾つか推論が出ておりました。 曰く、①楽器を持っていないから、何か緊急時の対応要員では?  ②学期途中に編入して来てまだトレーニングを積んでない転校生では?  ③ケガなどでの故障者では?  ④(たまにホルンやクラリネット抱えてる事もあるから) 楽器が不調で演奏に参加できない部員では?etc……。 そもそも、パレードの際は昔から2名付いていたのか確認してみると、2013~2014年には付いていませんでした。 じゃあ近年になって始まった習慣なのかと思っていたところ、2017年の大手町パレードにもやはり付いていません??? どうやらパレードなら必ず2名付けているという訳でもないようです。 一方、付いている時は必ず2名なので②~④は恐らく違うだろうなと思うのですが、ファンブログで①説が否定されていた理由はブルーメの丘のように最後尾に新入生がゾロゾロくっついて歩いている場合は、敢えて2名を配置する必要はないじゃないかという主張によるものでした。 いやしかし!とここで纏まりかけた議論をひっくり返して、何もかも台無しにするのがぢぢいの愉しみです。 たとえ新入生が大勢付いていると言っても、新しく橘にやって来た彼らには緊急事態に対応できるスキルはありません。 それを期待するにはやはり実際に1~2年橘での活動を経験した部員でなければ、とっさの自律的な判断も出来ないでしょう。 新入生とは別に2名の監視部員を配置する事には立派な理由があると言えるのです。 最後までぢぢいを困惑させる問題は彼らの片方或いは両方が楽器を手にしている場合です。 決して演奏する為に持ち歩いている訳ではなく、ただ抱えて歩いているだけのようです。 これはホントに訳分かんないです(笑)。 誰か真実を知っている方がいるなら、是非とも教えて頂きたいと思うのですが……。