コメント至上主義

ゴールデン・ウィーク真っ盛りだってのに、札幌は天気が今イチでパッとしませんですよ。 気温もあと一息上がり切れずで何だかなー。 あともうちょっとなんだけどなー。 雪が消えただけで上等じゃねーか、文句ばっかりゆーな!って話ですけども、欲深いケダモノの中でも更に二割ぐらい煩悩マシマシなぢぢいの心から、隙あらばブータレたいという浅ましい根性が消え去る事はございません。 悔しかったら、見せろ!食わせろ!触らせろ! ぢぢいを黙らせたかったら、取り敢えず何かくれ!(←サイテーな老害だな)。

先日ふと思ったんですが、このブログ読んでる方の中で本文の記事だけで完結しちゃってる方、いませんか? 毎回の見出しというかタイトル、こちらをタップして頂くと本文記事に続いて その記事についてのコメント投稿が読めますので、どうかこちらも必ずお読み下さい。 というのも、ぢぢい最近このブログのキモは実はコメント欄の方なんじゃないかという気がしてきました。 長尺でダラダラ回りくどい割に内容が薄っぺらい本文に比べて、コメント欄の方は情報の宝庫です。 コメント主さんの鋭いツッコミにぢぢいも思わず熱くなって応えたりして、結構楽しんでますし。 またコメント主の皆さんに毎回教えて頂いている情報も多岐に渡っていて、必ず何がしかの収穫があります。 なので、どうかコメント欄をパスせずに読んで下さい。 宜しくお願い致します。 あ、だからと言ってコメントだけ読んで本文パスするの止めなさいね。 ブログ主の面子丸潰れじゃねーかよ。 てな訳で、毎回ぢぢいブログにコメント寄せてくれてるホワイト・ストーンさんから今晩の注目番組のご紹介だよ。 ホワっち、行けーい!

《今晩は、このブログを見ている、吹奏楽部の現役生や指導に当たっている方へ
5月3日22時Eテレにて放映「奇跡のレッスン」https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/3776/2549191/index.html

今までも、元ロッテ監督ボビー・バレンタインや、元ラグビー日本代表監督 エディー・ジョーンズ、などの名将たちが弱小チームをコーティングし見違えるほどのチームに育て上げるという番組。
教わる学生たちがどんどん変わっていく姿に心打たれるなか、指導者としての教え方が学べ、自身の職場にも活用できるようなヒントが多数ちりばめられています。
今回は吹奏楽部、ゴジラの声がどう変わるか!?
是非ご覧になってみてください。》

だそーですよ。 ちぇけらー!

愛犬ダックのお話し

 

京都橘吹奏楽部ファンの皆さん、ご機嫌よう。 本日のブログ・メニューは全編うちの姉貴んとこのワンコ、ダックの話題だけで、恐らく橘のたの字も出て来ない可能性が濃厚ですのでお楽しみに♪♪って、あら? 何だよ、そのドン引きな視線。 たまにはケダモノが主人公になってもいいじゃねーか。 自慢じゃないけどウチのメタボ犬、食い意地の汚さは半端ないし、散歩に行ったら青が点滅中の横断歩道のド真ん中とかシャレオツな店の入り口正面とか、ホントに頼むからここだけは勘弁して下さいお願いしますみたいな場所にさしかかった時に限ってクルンと背中丸めて踏ん張り始めるんだわ。 ほんで適度にソフトなやつ自分で産んどいて、さも他人事みたいに「いやー……不潔! 早く片付けなさいよ!」的な非難がましい視線を浴びせてくるのがマジむかつくし。 てめー覚えとけよ! 次に赤っ恥かかされた時は絶対おめーに土下座させて謝らせるからな!って、腰ストンと下ろしただけで速攻土下座の体勢に入れるコイツに更に腹立つ(笑)。 んにゃろー。 大体、誠心誠意の謝罪って奴をだな(以下略)。

 

そんなダックが昨日スケーリング(歯石除去)の為に全身麻酔の手術を受けまして、開腹手術とかの深刻な事態ではないものの、今年で14歳(人間で言えば80歳オーバーなんだそうです)の高齢犬にとっては決して楽観出来ない状況との説明を聞いて、ぢぢいも落ち着かない時間を過ごしました。 更に予定の4時間を過ぎても一向に終わらず、焦燥感は募るばかり。 姉と代わる代わる処置室を覗き込んでは「あ! あれダックじゃね?」「ウサギだわ」「おっ! ダックか!?」「いや、段ボールの箱」と勝手にパニクる情けない飼い主たち……。 結局予定を大幅に超えて6時間半経過後にようやく対面できました。 8本も抜歯されて麻酔も覚め切れずボーッとしているダックに「今日の夕食は食べたがらないかも知れません。 食欲は徐々に回復すると思うので、それに合わせて給餌して下さい。」と担当の先生。 ぢーさん犬なのによう頑張ったな、とぢぢいもセンチメンタルになったりしましたが、帰宅した途端 試しに出してみたフード缶を次々に爆食して荒ぶる老犬(笑)。 流石だ……。 食い意地に限って言えば、この惑星でお前に勝てる者はいない。 手術前の為、前日夕食から絶食していた分を一気に取り戻し、食うだけ食ったら速攻ゴロ寝(笑)。 どんだけフリーダムな肥満犬なのか。

姉貴んとこに来てからちょいと経って、チビのくせに態度がLLLになってきた頃。 まぁパッと見 めんこいっちゃめんこかったんだけど、この表情見れば大体分かるしょ? 完全に悪巧みしてんのバレバレですから。 ちょっと勝ち誇った顔も混じってるから、恐らくもう既にどっかで一仕事やらかして来てるんだと思います。 チビ助の頃はこんな毛色だったので、まさか現在のようなブラウン一色になるとは思いませんでした。 それにしても本当にズルい顔してる(笑)。 でも肉とか見せたら この人間を見下し切ったズルい顔がたちまち一変して、キラッキラの瞳で「あなたに何処までもついて行きます」みたいな名演技を始めるんだ、ウゼー。

ペットを飼ってる人同士の会話では、もうじき14歳と言うと一斉に驚かれる程元気いっぱいのぢーさん犬だけど、もう俺もお前も立派なポンコツなんだから無理しないでノンビリ余生を楽しもーな。