橘プレイリスト解説・その3

あーいや、参ったわ。 ぢぢい取り敢えず一旦ギブ。 曲名探索のさすらいの旅に出発したけど、たちまち道に迷って泣きながら帰って来ました。 おっかしーなー。 そもそもディズニーの曲ですらないような気もしてきた……疑心暗鬼の沼にズブズブと沈んで行くぢぢいなのでした。 こういう肝心な時に限ってyujiのおっさんは花見に行くとか言って行方をくらますし。 オイ、雄爺! 覚えとけよ! まったく、逃げ足の早い爺さんだ…。 て訳で、カオちゃん! 後はあなただけが頼りだよ! 大丈夫、速やかに申告すればぢぢい怒んないから、正直に言ってごらん? 何かネタ隠し持ってんだろ? 出せやコラ!(←必死)。 ちっきしょー! 札幌の街に火ィつけて歩くぞ! シングのエゲツないリズムに乗って暴れたろか!? ぢぢいこのまま放置されたら女装して〇ッピの物マネするからな! いいんだな!? それでもいいんだな! 期限は今日の夜12時きっかりだ。 分かったか! もしも期限までに何の報告も上がって来なかったら……ぢぢい困ってんです誰でもいいから助けて下さいお願いしますもうテンパり過ぎてハゲそうなんですホントに頼むよぉぉ(号泣)。 情報提供はコメント欄まで…。

 

さてと、何事も無かったかのように橘プレイリスト解説に戻ろうじゃないか。 今日お話しするのは…え? ディズニーは結局どーなったかって?……………今日は45曲目からだよ(←シカトすんな)。 グレン・ミラー【イン・ザ・ムード】 2012年のベネフィット・コンサートの動画で初めてこの曲のダンス観た時は、橘の悪魔達が昭和レトロな11PM的展開に芸風を改めたのかと思ってうろたえた記憶がありますが、何度も観て慣れちゃうとラジオ体操みたいなもんですよね。 デューク・エリントンやベニー・グッドマンと並んだスウィングの看板アーティストです。 46曲目、カーペンターズ【青春の輝き】 お゛お゛お゛ーん! 〇ン! 帰って来いよぉ! 115期のDMは良さ気な子で一安心だったけど、だからと言って手の平返しで〇ンを忘れたりしないからなー! この曲聴く度に思い出すぞぉー(←聴かなかったら忘れんのかよサイテーだな) 昔友人がカーペンターズをカンペンターズとか言って、思わず間寛平の顔を思い出して爆笑した事あった。 全盛期の勢いは凄まじかったけれど、ボーカルのカレンが拒食症を発症してほぼ引退同然の生活に。 療養を続けて復帰を目指したものの、結局夢は叶わぬまま没した。 47曲目、ガル・コスタ【恋のカーニバル】 ブラジルの国民的人気歌手。 伸びやかな声で本当に上手い人だけど、日本で紹介する時に『ブラジルの美空ひばり』とか言ってたヤツ何なの? 言われてる方はワケ分かんねーしビミョーだと思うぞ。 淡々と歌うボサノバも良いです。 48曲目はリトル・エバ【ロコモーション】 京都橘としてはカイリー・ミノーグの曲として演奏しているけど、この曲はやっぱりオリジナルでなきゃね。 他にもロック畑ではグランド・ファンクもカバーしてるし、いずれもビッグ・ヒットしてるのが凄いっすね。 因みにリトル・エバは この曲がヒットするまでは、レコード会社重役の家でメイドとして働いてたらしいです。 ペコリ・ナイトはこの間紹介したので割愛。 50曲目、タイガース【シーサイド・バウンド】 作曲者はすぎやまこういちで、一連のタイガースのヒット曲の他にも後にドラクエ等のゲーム音楽も手掛けている。 沖縄音階で作られたこの曲は、当時ビートルズ命で可愛いげのない腐れボンズだったぢぢいに「へんな曲!」とミもフタもない批判を浴びせられ迫害されていたらしい。 全く酷い事する奴もいたものだ(←お前だよ)。  

昨日はディズニー・メドレーの大幅改編に気が動転してブログに書く余裕無かったけど京都橘と出雲商業のコラボレーション・ギグ、凄い絵面でしたね。 まさかこんなに早くこの光景が見られるとは思いませんでした。 だって出雲商業、ほんの数年前までヘナチョコの情けない音出してて、KT似のビジュアルはともかく演奏はおととい来やがれって感じだったのに、京都橘と肩を並べて競演(しかもチック・コリア!)ですからね。 本当の意味で親戚筋になりつつあります。 さすが横山コーチ、良い仕事してますわ。 それでもまだまだですけど(どんだけ上から目線だよ……中学生の時クラリネットに手出しかけて挫折したくせに)。 う、うるせー…。

重ねて念押しとくけど、ぢぢいもうディズニーの曲完全にお手上げなんだからな! これ以上ぢぢいにプレッシャーかけて万が一頭頂部の毛が抜けてザビエル化とかしたら、読んでるお前ら全員の毛むしりに行くから覚悟しとけよ! 頼むから誰か助けて…。