故郷のハンブルクから

Alfred Hause 【The Pearlfisher Tango】

(アルフレッド・ハウゼ/真珠採りのタンゴ)

やぁ皆さん、お元気ですか? 今日はぢぢいが生まれ育ったハンブルクの澄み切った碧い空のようなこの曲からスタートしましょう(←また始まったぞ)。 奥様、お手をどうぞ。 ぢぢいの故郷の街をご案内致します(しっ! 目を合わしたらアカン!)  ささっ、じきにポーターがやって参りますので、お荷物をお預かり致します(←ぢぢい置き引きまで始めたのかよ。 たちの悪さ極めたな。)  この大通りの正式名称はシュバイツェル・バッフェン・シュトローミアン・フント・ボルゲニーツェン・ゲシュタルト崩壊・リヒテンシュタイン・ボラギノールと申しまして……(← 一人でやらしとけ…)。 は? 奥様、お食事をご所望ですか? 直ぐにご用意致しますとも。 ケルナー! イッヒ・ハーベ・フンガー! (←バカ)

USC Homecoming Postgame FULL Show

【Sing,Sing,Sing】

続いてご紹介するバカ騒ぎは、いつもコメントを投稿してくれてるホワイトさんが送ってくれたやつなんですが、何かエグいもん観ちゃったわ。 完全に頭イカレポンチだろ こいつら。 6:20辺りからシング始まるんだけどさ、取り敢えず落ち着けと。 シラフになってから冷静に話し合おうじゃないかと。 何かもうワヤだわ。 観てるだけで脳細胞がペチペチ音たてて死滅していくのが分かるよ。 いや、ダイナミックなのは確かだし凄いとは思いますけどさ、橘と対比させて言うなら何だろ……チーターの優美な疾走シーンに見とれてたら、たまたま近くの水場にいたアフリカ象の大群が内輪揉めの大喧嘩してるとこに遭遇しちゃったみたいな、何かカオスに巻き込まれてワケ分からん的な感覚ですわ。 画面の奥の方に林立してる夥しい数のスーザフォンも意味分からん。  絶対ばかだ。(←身も蓋もない物言い…)  この一本の動画だけでアメリカのマーチング・バンドのイメージがガラガラと音をたてて崩れ去りました(笑)。 ホワイトさん、毎度おおきにやで。 また変態バンド発掘したら宜しく頼んます。

京都橘S.H.S. BAND ブルーメンパレード2018 【PM】

ラストは先日のブルーメの丘パレードですが、毎度お馴染みのyujiさんから「動画の最後に田中先生の肉声が入ってる」とコメントが入り、確認してみると なるほど確かにあの声だ! 何かほにゃらら喋ってるねー、動画には映り込んでなかったけどやっぱり来てたんだねー、で一度は話が終りかけてたんですが、その後今度はkindoosanさんから別のコメントを頂いて会話の内容も明らかに! kindoosanさんの承諾を頂いたのでコメントをそのまま転載します。

 

《 会話の内容を抜き出してみると聞き取りにくいですが、
「いや~今日は楽しかった、笑ってパレード見たの初めて」
「たいがい怒って怒鳴ってまんねん」
みたいに話されてますね。
自らが20年以上かけて育て上げられた芸術に初めて客観的な目線で接したことに対する感想を述べた決定的な瞬間のように思えるのですが、大袈裟ですかね。

パレード動画を見てて思ったのですが、今までのパレードでは田中先生が前面に出て監督されてたせいか横山先生は現場に来てても一歩引いたところに居ましたが、今回は積極的にパレード全体を見て監督されていました。
時にはパレードの先頭から最後尾まで走り回り、ソックスが落ちてる生徒には楽器を受け取って直させるほど細部まで目を配り、行進途中でもDMに話しかけて(緊張を解かせた?)と、このパレードをより完璧な芸術作品に仕上げようとする姿勢を感じました。
そこで思ったのですが田中先生の抜けた今、横山先生が自由に指導できる環境になった京都橘は今後一層、横山先生の思い描く、”より京都橘っぽい”バンドに変化していくのではないでしょうか。
そう思うと、ますます今後の京都橘から目が離せません。》

 

どうですか、この情報収集・分析能力! 大したもんでしょ? ぢぢいに感謝しなさいよ(←こいつコピペ以外何にもしてません)。 kindoosanさん、ありがとうございました。